マーケティング

なぜ理論だけでは成果が出ないのか|中小企業の集客が止まる本当の理由

なぜ理論だけでは成果が出ないのか|中小企業の集客が止まる本当の理由

集客ノウハウは調べればいくらでも出てきます。
コンサルから提案を受けることもできます。

それでも、多くの企業が成果を出せません。

なぜなら、成果は理論ではなく実行量で決まるからです。

本記事では、理論だけでは成果が出ない理由と、成果を出す企業の共通点を解説します。

中小企業集客-失敗

株式会社レゾンデートル は、実務型WEB運用支援、実務型インバウンドマーケティング導入、運用の支援をしています。ご一緒に改善し、成果をだします。

理論は間違っていない。問題は別にある

SEOも、広告も、SNSも、手法そのものは間違っていません。

問題は、

  • 続かない
  • 優先順位が低い
  • 誰も責任を持たない
  • 改善しない

という“実行体制”にあります。

多くの企業が止まる3つの壁

1. 忙しくて後回しになる

日常業務が優先され、集客施策は後回しになります。

2. 担当者任せになる

経営者は期待し、担当者は孤立し、止まります。

3. 数値を見ず感覚で進める

改善判断が遅れます。

成果が出る会社の共通点

成果が出る会社は、特別な裏技を使っていません。

やっているのはシンプルです。

  • やることを絞る
  • 継続する
  • 数字で判断する
  • 改善を繰り返す

理論を成果に変える方法

必要なのは、

知識 × 実行 × 継続

です。

知識だけでは不十分です。
実行し、継続して初めて成果になります。

外部支援を使うべき理由

社内だけで難しい場合は、外部の力を使うのも有効です。

ただし選ぶべきは、提案だけの会社ではなく、

 一緒に動き、数字を追い、改善する支援先です。

まとめ

理論だけで成果が出ないのは当然です。
成果は、行動量と継続で決まります。

その実行を支える体制を作ることが、集客成功の近道です。

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【 中小企業の知恵袋 】 マーケティング導入・運営支援:株式会社レゾンデートル

実務型コンサルとは何か|戦略だけで終わらせない成果直結型支援

実務型コンサルとは何か|戦略だけで終わらせない成果直結型支援

コンサルタントに依頼したものの、 「提案書は立派だったが、現場は何も変わらなかった」 そんな経験はありませんか? 中小企業に本当に必要なのは、理論だけを語るコンサルではなく、 現場で一緒に動き、成果まで伴走する “実務型コンサル” です。 本ページでは、実務型コンサルとは何か、一般的なコンサルとの違い、導入メリットをわかりやすく解説します。

株式会社レゾンデートル は、実務型WEB運用支援、実務型インバウンドマーケティング導入、運用の支援をしています。ご一緒に改善し、成果をだします。

実務型コンサルとは?

実務型コンサルとは、戦略提案だけで終わらず、 実際の運用・改善・実行まで入り込んで支援するコンサルティングです。 たとえば、
    • 集客戦略の設計
    • ホームページ改善
    • SEO記事企画・運用
    • 問い合わせ導線の改善
    • 社内担当者との実行管理
など、成果に必要な工程まで伴走します。

一般的なコンサルとの違い

一般的なコンサル

    • 分析
    • 提案
    • 会議参加
    • 資料作成

実務型コンサル

    • 分析
    • 提案
    • 実行
    • 改善
    • 数値検証
    • 継続運用
つまり、 「考える人」ではなく「成果を作る人」実務型コンサルです。

なぜ中小企業に実務型コンサルが必要なのか

中小企業では、
    • 専任マーケ担当者がいない
    • 日々の業務で手が回らない
    • ノウハウはあっても継続できない
というケースが多くあります。 そのため、戦略だけ渡されても現実には進みません。 必要なのは、 社内リソース不足を埋めながら成果を出す支援です。

実務型コンサルで得られる成果

    • 問い合わせ増加
    • ホームページ改善
    • 集客の継続体制構築
    • 社内ノウハウ蓄積
    • 経営判断のスピード向上

こんな企業におすすめです

    • コンサルに依頼したが成果が出なかった
    • 社内で集客が止まっている
    • HPから問い合わせを増やしたい
    • 一緒に動いてくれるパートナーが欲しい

まとめ

理論だけでは会社は変わりません。 成果を出すには、実行までやり切る仕組みが必要です。 それを担うのが、実務型コンサルです。
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【 中小企業の知恵袋 】 マーケティング導入・運営支援:株式会社レゾンデートル

若いコンサルには今さら聞けない経営者へ

壮年経営者

若いコンサルには今さら聞けない経営者の皆さまへ。

同世代だから話せる「集客・営業の立て直し方」

「今さら、若いコンサルに教わるのは気が引ける」 「横文字ばかりで、正直よく分からない」 「理屈より、現場の話をしてほしい」 そんな声を、私はこれまで何度も聞いてきました。 私は62歳。 株式会社レゾンデートルの松川です。 これまで中小企業の経営者の方々と数多く向き合ってきましたが、 実は私のご相談者の多くは、私より年上の方です。 そして皆さん、同じ悩みを抱えています。

集客が弱くなってきた。でも何からやればいいか分からない

・紹介が減ってきた ・昔の営業が通用しない ・ホームページはあるが問い合わせが来ない ・SNSは若い人のものだと思っている ・広告は怖い しかし一方で、 ・会社はまだまだ伸ばしたい ・後継者に良い形で渡したい ・営業を仕組み化したい ・安定した集客をつくりたい そう考えていらっしゃいます。

若いコンサルに感じる違和感

多くの経営者がこう言います。 「言っていることは正しいんだろうけど…」 ・経験が浅い ・自社の業界を知らない ・現場を理解していない ・言葉が軽い ・長期的視点がない だから結局、 話を聞くだけで終わってしまう。 そして、何も変わらない。

私がやるのは「アドバイス」ではありません

私の仕事は、理想論のコンサルではありません。 実際にやるのは、 ・営業の流れを一緒に作る ・集客導線を設計する ・ホームページを改善する ・ブログを企画する ・提案資料を作る ・営業方法を決める つまり、一緒に現場を動かすことです。 経営者の右腕として伴走します。

同世代だから分かる経営の現実

60代の経営者には、若い人には分からない悩みがあります。 ・体力の問題 ・後継者の問題 ・社員との距離 ・長年のやり方を変える難しさ ・守るべきものの多さ だから私は、 「無理な変革」ではなく 「現実的にできる改善」 を重視します。

集客は派手な施策ではなく「積み重ね」です

多くの会社が失敗する理由は、これです。 ・SNSだけ始める ・広告だけ出す ・HPだけ作る ・SEOだけやる どれも単発です。 本来必要なのは、 ・ターゲット設定 ・強み整理 ・メッセージ設計 ・導線設計 ・営業設計 これらを一つずつ組み立てることです。 これは経験が必要な作業です。

同世代の経営者だからこそ、まだ伸びる

私はむしろ思っています。 60代の経営者の会社の方が伸びる。 理由は明確です。 ・技術がある ・実績がある ・信用がある ・顧客がいる ・業界理解が深い 足りないのは、ただ一つ。

「伝え方」と「営業の仕組み」

これだけです。  

若い会社にはない強みがあります

長く続いてきた会社には、 ・歴史 ・経験 ・信頼 ・実績 があります。 これは最大の武器です。 しかし多くの会社が、 それを言語化できていません。 私は、ご一緒にそこを整理します。  

同世代の経営者の方へ

同世代の経営者の方へ ・営業を強化したい ・集客を安定させたい ・紹介依存から脱却したい ・ホームページを活かしたい ・後継者へ良い形で引き継ぎたい ・社員さんを育成したい もし一つでも当てはまるなら、 一度、話をしてみてください。   若いコンサルには話しにくいことでも、 同世代なら、遠慮なく話せると思います。   理論ではなく、実務で。 アドバイスではなく、伴走で。   一緒に、営業と集客を立て直しましょう。 株式会社レゾンデートル 松川 勝成

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【 中小企業の知恵袋 】 マーケティング導入・運営支援:株式会社レゾンデートル

インバウンドマーケティングは中小企業でも成功するのか? ~実行したくても、なかなか~

インバウンドマーケティングを始めたい。
しかし、こう感じていないでしょうか。

・ブログを書く時間がない
・何を書けばいいかわからない
・SEOが難しい
・継続できる体制がない
・社内に担当者がいない

実はこれが、中小企業がインバウンドマーケティングに失敗する最大の理由です。

やり方の問題ではなく、
実行できないことが問題なのです。

中小企業が失敗する本当の理由

多くの企業はこう考えます。

戦略を作る

社内で運用する

ブログを書く

しかし現実は

忙しくて書けない

優先順位が下がる

止まる

このパターンになります。

つまり、多くの中小企業に必要なのは

戦略ではなく、実行代行 です

失敗事例1. コンサルだけ入れて終わる

よくあるのがこのケースです。

コンサルに依頼

戦略資料完成

社内でやる予定

やらない

結果、何も変わらない。

中小企業では
「やる人」がいないと機能しません。

失敗事例2. 社内担当者に任せる

これも失敗しやすいです。

・本業が忙しい
・マーケ知識がない
・SEOがわからない
・文章が苦手

結果、

更新が止まる
品質がバラバラ
問い合わせゼロ

になります。

失敗事例3. 制作会社に丸投げする

これも意外と多い失敗です。

制作会社は

・デザインはできる
・記事は書ける

しかし

・営業導線設計
・ターゲット設計
・見込み客心理
・商談化設計

ここまで設計できないケースが多いです。

結果

「きれいなブログ」
で終わります。

中小企業に必要なのは「実行までやるパートナー」

インバウンドマーケティングは、分業しないと成功しません。

必要な作業は実はかなり多いです。

・ターゲット設計
・キーワード設計
・記事構成作成
・記事執筆
・SEO最適化
・内部リンク設計
・CTA設計
・導線設計
・公開作業
・改善分析

これを社内でやるのは現実的ではありません。

成功している企業は「作業代行」を使っている

実際に成功している中小企業は

戦略+実行代行

をセットで導入しています。

つまり

・考える人
・作る人
・改善する人

を外部で確保しています。

これにより

・継続できる
・品質が安定する
・成果が出る

この状態になります。

レゾンデートルの支援はここまでやります

一般的なコンサルは、

戦略だけ、アドバイスだけ

ですが、レゾンデートルでは、実際の作業まで支援します。

例えば、

■ キーワード設計代行
検索されるテーマを設計

■ 記事構成作成代行
問い合わせにつながる構成を作成

■ ブログ記事作成代行
専門性のある記事を制作

■ CTA設計代行
問い合わせ導線を設計

■ 内部リンク設計
SEO評価を上げる構造構築

■ 改善分析
アクセスではなく問い合わせ改善

つまり、

やるべき作業を丸ごと代行します

インバウンドマーケティングは「仕組みづくり」

営業を増やすのではなく
営業の仕組みを作るのが目的です。

問い合わせが来る

興味を持っている

話が早い

受注率が上がる

この状態を作ります。

こんな企業に向いています

・営業人員を増やしたくない
・紹介頼みから脱却したい
・専門性を活かしたい
・価格競争を避けたい
・見込み客を自動で集めたい

こうした企業は
インバウンドマーケティングが向いています。

ただし、重要なのは

実行体制です

まとめ

インバウンドマーケティングは
中小企業でも成功します。

しかし

戦略だけでは失敗します。

必要なのは、

<実 行>
<継 続>
<改 善>

この3つです。・・・PDCA・・・

つまり、

実務まで支援するパートナー( ズバリ、弊社です )が必要です

もし、

・インバウンドを始めたい
・ブログを書きたいが時間がない
・戦略ではなく実行支援が欲しい
・作業まで任せたい

このような場合はご相談ください。

レゾンデートルでは、

戦略だけでなく実際の作業まで代行し

問い合わせが来る仕組みを構築します。

まずは現状をヒアリングし、実行可能な設計をご提案します。

無料相談を申し込む

「マーケティング代行事業」のページ

 

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インバウンドマーケティングは中小企業でも成功するのか? ~失敗事例から解説~

「インバウンドマーケティングをやりましょう」
そう言われて、ブログを書き始めた中小企業は少なくありません。

私も推奨しています。

しかし現実は――
・記事を書いても問い合わせが来ない
・アクセスは増えたが売上につながらない
・途中で更新が止まった

このような“失敗”で終わるケースが大半です。

では、中小企業にインバウンドマーケティングは向かないのでしょうか?
結論から言えば、やり方を間違えなければ成功します。
ただし、失敗しやすいポイントが明確に存在します。

今回は、中小企業が陥りやすい失敗事例から、成功するための考え方を解説します。

そもそもインバウンドマーケティングとは

インバウンドマーケティングとは、
広告ではなく「情報発信」によって見込み客を集める手法です。

代表例は以下です。

・ブログ記事(HP内と外で役割が違う)
・SEO対策(ここでは全般ではなく、ブログ記事において)
・ホワイトペーパー
・メールマガジン
・動画コンテンツ
・SNS発信

逆に、”こんなにできないよ、多すぎる”という声が聴こえてきます。

ですが、中小企業にとってのメリットは明確です。

・広告費を抑えられる
・営業せずに問い合わせが来る
・信頼関係を作ってから商談できる
・価格競争になりにくい

--- 各々のメリットが享けられる理由は、別の機会に丁寧にご説明します。---

つまり、営業リソースの少ない中小企業ほど有効な手法です。

しかし、実際には失敗する企業が非常に多いのが現実です。

失敗事例1. とりあえずブログを書く

最も多い失敗です。

「ブログを書けば集客できる」と思い
テーマも戦略もなく記事を量産するケースです。

例えば、

・社内の出来事
・業界ニュース
・スタッフ日記
・一般論の解説

こうした記事は、読まれても問い合わせにはつながりません。

--- 問い合わせには向かなくともブランディングには有益。別の機会にご説明します。---

なぜなら
検索している人の“悩み”に直結していないからです。

インバウンドマーケティングは、
「検索キーワード(見込み客が検索に用いるワード)から逆算しなければ成功しません。

失敗事例2. アクセス数だけを追いかける

これも非常に多い失敗です。

アクセスは増えている
でも問い合わせはゼロ

この状態です。

原因は明確です。

「見込み客ではない人」を集めている

例えば、

・学生向けの記事
・業界の雑学
・初心者向け解説
・ニュースまとめ

こうした記事はアクセスは増えますが
決裁権者は来ません。

中小企業に必要なのはアクセス数ではなく

問い合わせ数です。

そのためには
「今すぐ客」向けの記事が必要です。

失敗事例3. 売り込みをしない

インバウンドマーケティングは
売り込みをしないマーケティング

と誤解されています。

これは半分正解で半分間違いです。

売り込まないのではなく
自然に相談したくなる導線を作る
これが正解です。

失敗する企業は

・記事を書いて終わり
・問い合わせ導線がない
・サービス説明が弱い
・CTAがない

つまり、読まれても
「で、どこに相談すれば?」となります。

失敗事例4. 継続できない

インバウンドマーケティングは
短期施策ではありません。

しかし多くの企業は、

・3記事で止まる
・半年で止まる
・担当者がいなくなる

このパターンになります。

理由はシンプルです。

成果が出る前にやめてしまう

正しく設計すれば
10記事程度でも成果は出ますが

戦略なしで書くと
100記事でも成果は出ません。

中小企業が成功するインバウンドの条件

成功している中小企業には共通点があります。

①ターゲットが明確
②キーワード設計されている
③問い合わせ導線がある
④営業と連動している
⑤継続できる体制がある

つまり

マーケティング(ブランディング)ではなく営業設計になっている

ここが重要です。

成功パターンの具体例

例えば、コンサル会社の場合、

× マーケティングとは
× 売上アップの方法
× 経営者の悩み

こういう広いテーマではなく( 正直、私も営業より、マーケティング寄りの読者に有益な情報発信が好きですが・・・ )

〇 中小企業 集客 うまくいかない
〇 コンサル 顧問 必要か
〇 実務型 コンサル 選び方
〇 社長 右腕 コンサル

こうした「今すぐ客」のキーワードを狙います。

すると、

悩んでいる経営者が来る

記事で共感

実務型コンサル( 弊社です )に興味

問い合わせ( 無料診断 お気軽にどうぞ )

この流れが作れます。

中小企業こそインバウンドが向いている理由

実は、大企業よりも中小企業の方が
インバウンドマーケティングに向いています。

理由は3つです。

①専門性を出しやすい
②意思決定が早い
③顔が見える(上述、ブランディングに絡みます。別の機会に説明します。)

大企業は無難な情報しか出せませんが
中小企業は実体験を出せます。

これが強い武器になります。

レゾンデートルが考える現実的な進め方

中小企業がやるべきなのは
大規模なコンテンツではありません。

まずは以下の設計です。

①ターゲット経営者の設定( ペルソナ設計 )
②悩みの洗い出し( 相手の立場に共感 )
③検索キーワード設計( 接点・トリガー設計 )
④10記事作成( タイトル洗出しが重要 )
⑤問い合わせ導線設計

これだけです。

ここまで作れば
営業しなくても相談が来る状態になります。

まとめ

インバウンドマーケティングは
中小企業でも成功します。

ただし

「ブログを書く」だけでは失敗します。

重要なのは、

・営業視点
・ターゲット設計
・キーワード戦略
・導線設計

この4つです。

情報発信ではなく
営業の仕組みとして設計すること

これが成功の鍵です。

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【 中小企業の知恵袋 】 マーケティング導入・運営支援:株式会社レゾンデートル

【中小企業の集客がうまくいかない理由2】 ~最初が肝心+習うより慣れろ=どっちも大事~

最初が肝心+習うより慣れろ=どっちも大事

<習うより慣れろ>

前回は、理由のその1、

「最初が肝心」=“施策の前段階”が整っていないこと、についてお話しました。

https://raison-dtr.co.jp/information/column/2603/

今回は、後半、「習うより慣れろ」について、お話します。

習うより慣れろ

中小企業の集客がうまくいかない本当の理由

1.口だけのコンサルに疲れていませんか?

2.気合十分! しかし、継続に疲れていませんか?

3.継続しても成果がみえない。不安の中にいませんか?

順番にまいります。

1.口だけのコンサルに疲れていませんか?

同業者の方の悪口のようにネガティブな口調になってしまいました。

決して、コンサルタントを一方的に責めることが本意ではありません。

おそらく、正しい理論や最新手法、実施すれば成果がでる施策を提案、指導していることでしょう。

しかし、現場は千差万別。

業界・業種、社員さんの年齢分布、マーケティングの導入経験、等など。

何よりも考えなくてはいけないことは、規模です。

上下、優劣という意味ではありません。

社会貢献し市場に人気のある素晴らしい企業であっても、中小企業には共通、避けて通れない現場の実状があります。

それは、

・人手が限られている

・専任担当がいない

・営業や現場業務と並行して行う必要がある

という制約です。

・・・だから、マーケティングはできない。無理というのではありません。

制約条件、現実、前提を受けいれて。

その中でも、実施、継続できる内容にカスタマイズすること。

これが絶対に必用なことです。

頭で理解しやる気になっても、実施できないと何も始まりません。

決して大手企業に負けているわけではありません。

背伸びせず、できることを、しっかりとやってゆくのです。

当り前のことなのですが、多くのコンサルタントの方が懸命に説明し、熱心にご指導・ご支援することは、とても素晴らしい内容にみえ、実際に成果を見込めることでしょう。

しかし、実践できないとなれば、それは砂上の楼閣、机上の空論です。

この乖離が、「口だけのコンサル」というネガティブな感情、評価を産んでしまうのです。

当該のコンサルタントさんも可哀そうな気もしますが、そこは、口=理論、理屈だけではなく。

実状、現実にそくした内容にチューニング、カスタマイズすること。

これは、コンサルタントの本分ではないでしょうか。

2.気合十分! しかし、継続に疲れていませんか?

1番の続きでもあります。

崇高な理論、理屈を実践するためには、これにみあうスキルが必用です。

中小企業が抱える時間的な制約だけではなく、大手企業にあり、中小企業が抱えるもうひとつの制約があります。

それは個々の社員さんの単純比較における能力、スキルです。

冷たい言い方、ご容赦ください。

だからダメだ、どうせ勝てない、というのではありません。

本コラムの本質からそれますが、大手企業に入社する多くの方は、学歴やその時点での能力は高いということ、これは現実だと受けいれること。大事だと考えます。

例えば、重要な施策のひとつ。

お客様のためになる有益な情報である、コラムやブログなどを書く技術、スキルについて。

スタート時点の単純比較では、差があっても致し方ありません。

しかし、実践してゆくうちに追いつき、追い越す現象を私はごまんとみています。

拝見しています。スタート時点で出遅れていても、諦める必要などまったくありません。

やればやるほど、身になり、血になり、自信になってゆきます。

但し、簡単ではありません。

価値がある事だ、成果を求めて実践のだ、自身のため会社のためお客様のためだとくらいついていても。

1本を書き上げる負荷や工数は違います。

内容を探す、決める能力。書き上げるライティングの能力。書き上げる執筆時間の長さ。

かなりの努力が必用で1本書くことは大変、これが現実です。

また、書き上げても単純比較すると優劣がついているかもしれません。

さらに、1本の負荷・工数が重いのですから、続けるうちに辛さ、重さがつのって疲れてしまうかもしれません。

・・・それでいいのです。

1本1本、自分が今書ける、発信できる内容を誠意をもって実践すればいいのです。

疲れたら、少し休んだり。質を高めて行きたいと思えば、自身がいいなと思うものをマネればいいのです(マネるためには、自身が書いていないとマネも出来ません。それはまたの機会にお届けします)。

継続はする、できるに越したことはありません。

しかし、それが目的ではありません。

努力を続ける。しかし無理して疲弊し止めてしまうことはダメです。

現実にそくした事を続けるのです。

実務型です。

3.継続しても成果がみえない。不安の中にいませんか?

数多ある正しい理論、あれもこれもではなく、中小企業ができることを現実にそくして実践してゆく。

スキルもあがり、継続もできてきた。

そろそろ、手応え、成果が欲しいですね。焦ることはありません。しかし、正しいと信じていても不安になることもあります。

いえ、私の経験から、むしろ皆さん一度は不安になる時期が訪れます。

ここで萎えて、止めてしまう事態を多くみました。

これは、2番のような意識した小休止、エネルギーチャージではありません。

残念ながら放棄です。

マーケティングがうまく行くケースで多く見うける現象。それは、初期のころに小さくても目に見える成果や、お客様を含めた外部からの好意的な評価をうけることです。

真面目に継続していれば、この初期の成果、評価は受けられるか。必ずしもそうではありません。

そこで、不安を解消する方法があります。

それは敷居、ハードルを下げること。目先の目標を契約締結や売上目標達成などいきなり高くしないこと。方向性が間違っていないことを確かめながら継続できているか? を問う。

実はこれは思っているよりも素晴らしい事なのです。

幾つでも確かめる方法、指標はあります。

モノが売れる前段階の兆候として、ブログ群の読者が増加してくる。HPへの訪問数が増える。SNSの「いいね」が増加する。等など、小さな兆候です。

これらの先に問合せがある、無料トライアル参加、初めてモノが売れる、来店するなどが発生してきます。

どの兆候が正しいのか、これを探して定める方法は、またの機会にお伝えします。

これらを認識したうえで、まずそれに向かう施策、実務型のマーケティングを導入してゆくのです。

”習うより慣れろ” です。

それは、崇高な理論、知識を無理をしてでも、詰め込む(習う)のではなく。

自身が実践可能な実務型の内容を、背伸びせず、身の丈の範囲で、真面目に実践(慣れろ)してゆくことが、中小企業の正しいマーケティングです。

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【中小企業の集客がうまくいかない理由】~最初が肝心+習うより慣れろ=どっちも大事~

<最初が肝心>
中小企業の集客がうまくいかない理由は、「広告が弱い」「SNSが足りない」といった施策不足ではありません。
本当の原因は、 “施策の前段階”が整っていないことです。 特に、地域密着型ビジネスでは、この傾向が顕著です。
中小企業の集客がうまくいかない本当の理由
1.誰に売るかが曖昧
多くの企業が、「できるだけ多くの人に届けたい」と考えます。
しかし実際は、 ・価格重視の層 ・品質重視の層 ・安心感重視の層 ・スピード重視の層 は、求める言葉も判断基準も違います。
ターゲットが曖昧なまま広告を打ったり、情報発信しても、「誰にも刺さらないメッセージ」になります。
■ まず明確にすべきは
“誰のどんな悩みを解決する会社なのか” ペルソナを中心にしたターゲット、カテゴリを詳しく定義する。
2.強みが「自社目線」になっている
(間違った)よくある表現、 ・実績豊富 ・丁寧な対応 ・地域密着 ・高品質施工または高付加価値 これらは差別化になりません(!?) なぜなら、どの会社も言っているからです。
強みとは、 「なぜあなたに頼むと安心なのか?」 が具体的に言語化されていること。
・・・例えば、リフォーム会社の場合、 ・マンション専門だから管理規約を熟知 ・住みながら工事の段取りに強い ・近隣クレームゼロの実績 ここまで具体化しないと、 強みは“伝わらない強み”になります。
3.導線設計がない
ホームページがあっても、 ・問い合わせボタンが目立たない ・施工事例が探しにくい ・「次に何をすればいいか」が書いていない
これでは、 せっかく興味を持った人も離脱します。
集客は、結局のところ、 認知 → 興味 → 比較 → 安心 → 行動 = AIDMA,AISAS など古典モデル
この流れを設計することが重要です。
4.集客と営業が分断している
多くの中小企業は、 ・集客はホームページ会社任せ ・営業は社長や現場任せ になっています。
しかし本来、集客は、 営業を楽にするための仕組みです。
営業トークとホームページの内容が一致していないと、は積み上がりません。
5.数字を見ていない
かたいかもしれませんし、見たら解決ではありません。 ・アクセス数 ・問い合わせ率 ・成約率 ・単価 が、れらを把握せずに 「集客がうまくいかない」と言っているケースは非常に多いです。
改善とは、 感覚ではなく、数字を見て手を打つこと です。
■ 施策より先に見直すべき5つのこと ① ターゲットの再定義 誰の、どの悩みを、どんな強みで解決するのか。 ② 自社の“選ばれる理由”の言語化 抽象的な強みを具体化する。 ③ 導線の設計 問い合わせまでのストーリーを作る。 ④ 営業との統一 ホームページ=営業マンにする。 ⑤ 数値管理の仕組み化 改善できる、すべき指標はどれか、から探す
< まとめ >
集客がうまくいかない原因は、
❌ 広告が足りない ❌ SNSをやっていない ❌ SEOが弱い
ではありません。
本当の原因は、
「戦略がないまま、施策だけを増やしていること」
です。
施策は“アクセル”です。 しかし方向が決まっていなければ、どれだけ踏んでも目的地には着きません。
次回は、そのアクセル。 なにを、どう、どういう理由で踏むのか。 やらない理由をウダウダ云うのではなく、まずはやってみて改善してゆく。 これも古典的な答え、トライ・アンド・エラー、PDCA をはやく回す。 ~ 習うより慣れろ! ~ についてお話しします。
<参考文献なし> オリジナルコンテンツ
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【コンテンツSEO】Googleに評価されるためには~復習しましょう~

HP(ホームページ)などのオウンドメディアでは自社会社情報や自社商品、サービスの情報を発信し、問い合せや資料請求などのCV(コンバージョン)を増やし、ビジネスの機会、営業のきっかけを得ようと努力しています。
自社に関連するキーワードで検索してもらった折、検索結果の一覧でより上位に掲載されると機会、チャンスにつながることは容易に理解できるでしょう。
この順位をあげる施策をSEO(Search Engine Optimization)・検索エンジン最適化といいます。

240604 SEO

このSEOに強い、より上位に掲載されるコンテンツを作るコツを知ることは重要です。 幾度かSEO関連のコラムや記事を発信してきましたが、復習をかねて整理しお届けします。

技術的には、 ・検索して欲しいキーワードを正しく選択する。コンテンツ、記事内にそのキーワードを正しく含める。
・titleタグ、見出しタグ、メタディスクリプションなどのタグを正しく設定する。Google規定にそった内部リンク、構造化をまもって公開する。
・被リンク(外部のWebサイトから自サイトへ向けられたリンク)の評価が高い。
などやるべきこと、守るべきことが多く存在します。 面倒ですがしっかりと施策することで検索結果(評価)はついてきます。 「Google 検索の基本事項」 https://developers.google.com/search/docs/essentials?hl=ja

しかし、これらよりもっと重要なことがあります。
それは、SEOの目的が検索結果上位になることを目指すのではなく、有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成を心がけることです。 Google/Yahoo!の検索を司る検索ロボットにおもねるのではなく、検索する人間のために、人間が読みやすく、読むことで為になる。抱えている問題を解決できる。目的を達成できる、ヒントになるコンテンツをつくること。 これが答えなのです。

Googleの公式ドキュメント
「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」
https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/creating-helpful-content?hl=ja
には、以下のように記載されています。
”Google の自動ランキング システムは、検索エンジンでのランキングを上げることではなく、ユーザーにメリットをもたらすことを主な目的として作成された、有用で信頼できる情報を検索結果の上位に掲載できるように設計されています。 このページは、そのようなコンテンツを制作しているかどうかをクリエイター自身が評価するためのものです。” このページでは、自身の作成した記事が人間にとって有益に書かれているかをチェックする多種多様な質問(チェック項目)が列記されています。 これに答えることで、結果としてSEOに強い検索上位に掲載される記事になります。

検索の仕組みについて。
これも Googleの公式ドキュメント
「結果を自動的に生成する仕組み」
https://www.google.com/search/howsearchworks/how-search-works/ranking-results/?hl=ja に詳しいので是非参照にしてください。

では、自身書くコンテンツ・記事はどんなことに気をつけて書けばよいのでしょうか。 大きく2つのポイントを、Google が公表・公開しています。
1.E-E-A-T
2.YMYL
です。

1.E-E-A-T

250604 E-E-A-T

・Experience:経験
・Expertise:専門性
・Authoritativeness:権威性
・Trustworthiness:信頼性
以前は、Experience(経験)以外の、E-A-T を求めていましたが、これが足されて現在に至ります。 E-E-A-T の面で優れているかを判断するための要素の組み合わせを特定します。 中でも、信頼性は最も重要なものです。 その他の項目も信頼性の一因となるものですが、必ずしもすべてにおいて優れている必要はありません。たとえば、優れたエクスペリエンスを基盤としてユーザーの役に立つコンテンツもあれば、専門性の高い内容でユーザーの役に立つコンテンツもあります。 評価の基準は英文のみですが公表・公開されています。
「検索品質評価ガイドライン」
https://services.google.com/fh/files/misc/hsw-sqrg.pdf?hl=ja
E-E-A-Tを高める9つの方法を整理します。
1) ブログのジャンルを絞る(専門性)
2) ブログをSSL化する(信頼性)
3) 一次情報を伝える(経験)
4) 運営者情報を掲載する(信頼性)
5) 専門家に取材する(経験、専門性、権威性、信頼性)
6) 良質な被リンクを獲得する(権威性)
7) 最新情報の更新を続ける(信頼性)
8) 「引用」は信頼性の高いサイトの情報を活用する(信頼性)
9) 経験を積む、資格を得る(信頼性、権威性)

2.YMYL

240604 YMYL

YMYLは、Google検索品質評価ガイドライン内で健康やお金など特定のジャンルを指す用語のことです。
YMYLは「Your Money or Your Life」の略です。
・ニュース・時事問題
・政治・法律
・民族・宗教・性別
・ショッピング
・健康・安全
・金融

GoogleはYMYLに関する検索結果の品質を重要視しており、年々基準を厳しくしています。 その理由は、お金や健康はユーザーの生活にクリティカルな影響を与える可能性があるためです。 例えば、腹痛の治し方や投資に関する情報は、ユーザーの健康や財産に直結します。 誤った情報によって健康を害したり、誤った投資情報によって経済的損失を被ったりするリスクがあるからです。 そのため、Googleは通常の検索結果の評価基準よりも、YMYL領域においてはより厳しい基準を適用しています。 YMYLでは、E-E-A-Tがことさらに重視されます。

E-E-A-T を念頭に、これに準拠し応えていることを意識して記事を書く。
特に、YMYL では厳格に。 自身で質問(チェック)を通じ、人間にとって有益なコンテンツ・記事の完成を目指す。 技術的にもSEOの規定にそって正しく公開する。
当たり前のことを丁寧にやることが高評価を得る近道なのです。

<松川が「有益なコンテンツ」について説明している動画です!>
中小企業のネット集客~簡単で具体的な「有益なコンテンツ」~|株式会社レゾンデートル

デジタルマーケティングは、早く安く誰にでもできます。 だからこそ、他者より早く着手した人たちが勝っています。
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<参考文献なし> オリジナルコンテンツ

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【マーケティング新潮流】マーケ最新キーワード5~SXSW2024~

240603 SXSW2024

SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2024 が、米テキサス州オースティンで3月8~16日開催されました。
日経XTREND による、“あなたの知らない”マーケティング最新キーワード5つをご紹介、共有します。

240603 SXSW2024

1.マーケティングファネルの死:
AIDMAに代表される「認知」から「購入」までの段階を少しづつ絞り込まれて到達する「マーケティングファネル」は長く基本のフレームワークとして理解、導入されてきた。 これが“もう死んでいる”というセンセーショナルなセッションがあった。 時代遅れになっている理由は、商品を購入する・しないだけではなくブランドにロイヤルティーをもつ現在。ブログやSNSを読む、イベントに参加するなどファネルのような段階を踏むわけではなく、ブランドに好意、興味をもってブランドとつきあっている。 ブランドとして継続してつきあうツールとして変わらずメール配信は有効とされ、ここでも「良い顧客データを持つことが大事」でその数よりも敢えてダブルオプトインのように敷居をあげてでもより熱心な読者を集めることの方が大事。 毎日配信にしても週1回配信にしても、“コンスタント”に一定のペースを保つことがエンゲージメントにつながる。 ファネルのように段階をあがることより質の高いお付き合いを継続することが大切ということか。

250603 マーケティングファネル

2.五感マーケティング:
ファンからの支持を集めるための秘訣は「五感」に訴えること。 この事例として、米クレメンタインズノッティー&ナイスアイスクリームが登壇した。 「視覚」ディズニーランドの入り口をくぐったときのような、ちょっとした非日常の世界に飛び込むような内装で出迎える。 「臭覚」甘いミルクとワッフルを焼く香りを店内だけではなく店外まで漂わせる。日本のうやぎ屋(煙を食わせる)と同じか。 「聴覚」音楽の店舗に拘っている。アップテンポにして循環を促す。 「触覚」オリジナルTシャツ、グッズの販売、持ち帰り商品を手で触れるなど。 「味覚」当然、人工的な素材は使わないこだわりの味。 結果、顧客のリピート率が向上しているという。

240603 五感マーケティング

3.グランドインフルエンサー:
70代、80代など高齢者のインフルエンサー。 ソーシャルメディアは本物の時代になっている。 単に高齢が珍しいのではなく、ユニークなコンテンツを心がけ、両親や祖父母と一緒にいることの大切さを訴えて、これが共感を呼んでいる。 媒体はZ世代だけのものではない。

240603 グランドインフルエンサー

4.AA(オーグメンテッドオーディエンス、拡張視聴者):
AR(オーグメンテッドリアリティ、拡張現実)サービスが拡がり、企業やブランドがプロモーション手法として活用した際、その対象ユーザーをさす。 新製品を発表する、ブランドストーリーを伝えるなど、ユニークな方法で視聴者を魅了可能。 感情的なレベルでZ世代などとつながる力がある。

240603 オーグメンテッドオーディエンス

5.ゼロUI:
ChatGPT登場によりAIの進化が止まらない。 今後の生成AI関連サービスの進化の方向性として「ゼロUI(ユーザーインターフェース)」がある。 AIを使いこなす際、そのUIは人間が用意してきた。 このUI生成する役割も、AIが担ってゆく。そうした考えのこと。

240603 ゼロUI

これらを読むだけでは、小生には「なるほど!」と合点できるものでは、正直・・・ない。 しかし、最新事情の集まるSXSWで注目のこれらは近い将来現実になってゆく可能性が大きく。 焦る必要はないが継続して追いかけることが大事と心得ます。

デジタルマーケティングは、早く安く誰にでもできます。 だからこそ、他者より早く着手した人たちが勝っています。 ”中小企業のための” “中小企業ができる” ”中小企業による” マーケティングに踏み出しませんか。 ご興味ある方はいつでもお気軽にお声がけください。

<参考文献> 日経XTREND 6月号

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 【どうする?脱クッキー】サードパーティーの代替手法~自社で顧客情報を収集・活用する方法~

240531 パーミッションマーケティング

米Google は、2024年末までに全ユーザーのサード・パーティー・クッキーを廃止する。 これに替る手法がない。既存のデータ収集方法では顧客の実像がつかめない。 今後益々自社での情報収集が重要になります。 中小企業もうかうかしていられません。

240531 サード・パーティー・クッキー

1.技術面からのアプローチ:
そもそもサードパーティデータはクッキー(Cookie)の登場で安易、廉価に顧客像をつかめる、アプローチができる手法です。 それ以前は、自社顧客のデータを収集、分析、活用する「ファースト・パーティ・データ」を使っていた。これに加え再注目されているのが、「ゼロ・パーティ・データ」です。“顧客がブランドに何かを期待し、同意した上で、意図的に企業に提示するデータ”のこと。
この2つを組み合わせて、購買の「後=ファースト」と「前=ゼロ」から顧客像を知る手法です。 実はこれも既に1999年にセス・ゴーディン氏が提唱し、流行った「パーミッションマーケティング」に近しい。 顧客から許諾(パーミッション)と信頼を得てマーケティングを行う。 企業と顧客の信頼があるからこそ欲しいモノ・コトや欲しいタイミングが判る。 クッキーに頼って楽をせず、自身で汗を流す原点回帰ということか。

240531 パーミッションマーケティング

2.アパレルECの秘策。会員登録時に「70の設問」
同じように大量の設問を設けましょうというのではなく、アンケートの策定に参照になると考えています。 パーソナルスタイリングサービスを軸としたファッションブランド「DROBE(ドローブ)東京・港区」が会員登録時に実施。ファッション好み診断、身長・体重、職業という個人情報、気になる身体の部位・コンプレックスまで計70問。 負荷をかけて開示する価値のあるサービスであるだけではなく、回答のノウハウが大きい。
・簡単な設問から始めてリズムよく回答できるようにする。 ・回答してどう活用されるか分からないという不安を解消する。 ・主要ブランドを明示し簡単に選択。それ以外は記載にする。 ・予算も統計から仮予算の数値を明示し選択。それ以外は記載にする。 ・この設問数は「よく知って欲しい」という承認欲求を満たすためだと寄りそう。 ・視覚化で認識負荷を軽くし誤認を削減する。 ・難しい言葉、例えば旬で曖昧で感覚的、理解差のある「フェミニン」「マッシュ」等は使わない。 等など。
得られた結果は回答者個々を念頭に、恒常的なデータはAI、鮮度の高い、ナイーブな情報は人の力で判断するという役割分担をしている。

250531 DROBE(ドローブ)

3.「顧客の気持ち」はデータが全て教えてくれる:
宿泊予約サービスの「一休.com 東京・千代田区」はレッドオーシャンの中で“売り方の背別化”に活路を見出し、ファースト・パーティ・データを活用している。
技術的にどうこうと言いたいのではない。その理解方法に価値がある。 例えばAという顧客が初めての時、2回目のとき、定期化したとき、では同じ人でも顧客情報は変異しているはずで。Aに近い人に初訪して頂くには、近い人が定期化して頂くには・・・と分けて分析する。 つまり、“顧客(この場合はA)のサイト上での行動データを分析し、その人と最も近い行動をとった人が選んだ宿や条件を基に最適な宿を提案する。”
技術的には、他の類似ユーザーの行動を基にしたパターン処理だが、定性的には“お客さんが何をしたいかは、他のお客さん(の行動)が教えてくれる”という考え方です。 クーポンを出す時に重要なのは「あと少し背中を押してくれたら」というタイミングだがこれを見抜くのも。 「気持ちが盛り上がるタイミング」を見抜くのも。 全て、類似の他の顧客の行動に教えてもらうという姿勢である。

250531 一休

4.ファンコミュニティーでインサイトをつかむ:
ビール市場は各社の技術、広報戦略の向上でコモディティ化している。要は何を飲んでも美味い。エビスビールの生存戦略として「情緒的価値」の醸成をあげている。
顧客との距離を縮めてビールの味以外の精神的なつながりをつくる。 顧客同士や顧客とブランド担当者が交流できるファンコミュニティー「エビスビアタウン」の運営を2022年から開始した。 ヘビーユーザーを「住民」としてアンバサダー的におつきあいしている。
1)コミュニティー内の企画、運営に参加してもらい「実行委員」として格上げ。実際に一緒につく る、自分事に昇華してもらう。 2)「住民」から聞けたエビスを好きになる、なった原体感(20才の誕生日を両親にエビスで祝ってもらった、懐かしい友人との再会には必ずエビス、等)をライトユーザーに再現、体験してもらう。 その場としてより敷居の低い入りやすいアンテナショップ「YEBISU BAR(エビスバー)」や発祥の地につくりエビスを知ってもらう「YEBISU BREWERY TOKYO(エビス ブルワリー トウキョウ)」に誘う。 3)住民のロイヤリティー変化の可視化をする。もうエビスから離れないと胡坐をかかず年1回の 「住民意識調査」で寄りそう。施策が狙い通りか尋ねる(教えて頂く)、ロイヤリティーをはかる評価軸を複数つくってゆき更に寄りそう姿勢を継続する。

250531エビスビアタウン

どれも全く同じことをせずとも、出来ずとも、コツ、ノウハウから出来そうなことを少しづつ真似をする。その考え方、姿勢にならいアンテナをたてる。
やれることは実は少なくないと考えています。

デジタルマーケティングは、早く安く誰にでもできます。
だからこそ、他者より早く着手した人たちが勝っています。
”中小企業のための”
“中小企業ができる”
”中小企業による”
マーケティングに踏み出しませんか。
ご興味ある方はいつでもお気軽にお声がけください。

<参考文献> 日経XTREND 6月号

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