春に贈りたい本(おせっかい野郎)

マーケティングコンサルタントの松川勝成です。
めざせ、皆さまの模範。
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「結果」より「行動」でまいります。 
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突然ですが我が家には子供がいません。
実妹に甥っ子が二人おり、成長を勝手に楽しみにしています。

おせっかい野郎の叔父は彼らが幼少のころから押しつけで節目節目に本を進呈してきました。
読もうが読もうまいがよく、完全な自己満足です。

この春、上は大学四年生で就職活動に勤しみ、下は高校に進学しました。
また、おせっかいの季節なのですが・・・。

今回は自身にも本で感動があり、あわせてここに披露させて頂こうと思ました。

私が感動した本は、お客様でもあり経営の先達の敬愛する方。
ダイヤ冷ケースの太田社長からちょうだいした本です。

それは、
「とことん、「一点だけ」で突き抜ける」 所 浩史さん著 ディスカバー21 です。
著名なパティシエさんの著作にて同業界への啓蒙書かと思いきや、業界の垣根などまったくないビジネスの指南書、人間の自己啓発書でした。
期せず、というと失礼ですが感動しました。
色んな意味でモチベーションがあがる一冊でした。

とことん一点だけで突き抜ける

ひと様から本を頂だいする歓び。
それが、期待以上に素敵だった大きな感動。
久しぶりに心地よい体験でした。

甥っ子に対しても、おせっかい・自己満足だけではないのではないか・・・と密かに思えました。

さて、そんな前提があり、二人にこの春送った、送る本をご参照までに共有します。
皆さんが同じ立場なら何を贈りますか?

●次男に今日手配した本:
・現代語訳 学問のすすめ
・図解 渋沢栄一と「論語と算盤」
・完訳 7つの習慣 30周年記念版 スティーブン・R・コヴィー

●長兄が就職決まったら・もしくは卒業時に贈る予定の本:
・プロフェッショナルの条件 P・F・ドラッカー
・ビジョナリーカンパニー ジム・コリンズ/ジェリー ・ポラス
・ザ・ゴール エリヤフ・ゴールドラット
・ユダヤ人大富豪の教え 本田 健
そして、
・とことん、「一点だけ」で突き抜ける 所 浩史

ついでに、私が今読んでいる本:
・理念と経営 コスモ教育出版(月刊)
・日経XTREND(クロストレンド) 日経BP社(月刊)
・シュガーマンのマーケティング 30の法則 ジョセフ・シュガーマン
・地果て海尽きるまで―小説チンギス汗(上下) 森村 誠一

人間として生まれたからには、ビジネスのためだけではなく、義務として悦びとして読書に勤しむべし。
それがビジネスの場合、インプットに励みアウトプットのトレーニングを怠らない。

8月に58歳になる私。
読みたい本は山積みですが、とても全部を読む時間が残されていないと思うと慄然とします。
一冊、一冊を積み重ねて行くしかありません。

甥っ子たちにもそのように生きて欲しいものですが・・・。

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【参 考】
オリジナルコンテンツ
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【 中小企業の集客ノウハウ動画 】
Googleマイビジネス作成編【レゾンデートル】
(2020年 7月 経営研究会講演のために作って頂いた動画です)https://youtu.be/dwayklIlQOU 

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